職業奉仕ハイブリッドセミナー
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今回の職業奉仕セミナーは、二転三転する感染リスクレベルのなかで、我々はセミナーのあり様を検討しました。会場の3密を避け、大分県と熊本県の2会場に分け、個別にセミナーに参加でき、オンラインで会場を共有できるハイブリッドセミナーとすることに致しました。講師は大分から木下光一パストガバナー、熊本から永田壮一パストガバナーにお頼いし、それぞれの会場から職業奉仕についてご講演を賜ることに致しました。このような大変な時期だからこそ、私たちはロータリー活動を再認識し、私たちがロータリーという仲間でつながり、“親睦と奉仕”の両輪で光明を見い出す入口にしたいと思うのであります。
今年度のRIホルガー・クナーク会長は、“親睦と職業奉仕を忘れてしまっては、ロータリーは衰退し、その影響力を失ってしまうでしょう”と言われております。我々は高いビジネス倫理を持ち、そのロータリーから与えられた職業分類を私たちはセミナーで深く理解し、同業者にその職業の貴さを伝達しなくてはなりません。
今年度の職業奉仕のスローガンは、“RememberPaulHaris-ロータリーの原点を知る-“としました。職業奉仕を理解するうえで、ポールハリスがなぜロータリーを作ったのかを知ることはとても重要です。硯川昭一ガバナーは“ロータリーには無限の可能性がある”と言われております。皆さんで職業奉仕を理解し、社会にお役に立てる礎になってもらえれば嬉しく思います。
最後となりましたが、2会場をつなぐオンライン回線は2720JapanOKEクラブの皆様にお手伝い頂いておりますことをご紹介させて頂きます。どうも有り難うございました。