国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

職業奉仕ハイブリッドセミナー

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プログラム
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職業奉仕部門長挨拶
職業奉仕部門長 木下 修

国際ロータリー第 2720 地区 職業奉仕部門長 木下 修

本日はコロナ禍の中、職業奉仕セミナーにご参加くださいまして誠にありがとうございます。このような前代未聞の世界的なウイルス感染によって、すべての経済活動が一時的にせよ中断し、我々の活動も全て中止となったことは驚くべき事態です。誠に残念でございます。
私が在籍しております熊本ロータリークラブは1939年に創立されました。しかし解散後も熊本木曜会として例会は存続され、先輩たちは戦時中という困難な時代でも例会を続けることの重要性を大切にしたのです。例会が休止となっても、私たちはロータリーの活動を止める訳にはいきません。時代に対応した新しいロータリーのあり様を研究しなくてはならないのです。

今回の職業奉仕セミナーは、二転三転する感染リスクレベルのなかで、我々はセミナーのあり様を検討しました。会場の3密を避け、大分県と熊本県の2会場に分け、個別にセミナーに参加でき、オンラインで会場を共有できるハイブリッドセミナーとすることに致しました。講師は大分から木下光一パストガバナー、熊本から永田壮一パストガバナーにお頼いし、それぞれの会場から職業奉仕についてご講演を賜ることに致しました。このような大変な時期だからこそ、私たちはロータリー活動を再認識し、私たちがロータリーという仲間でつながり、“親睦と奉仕”の両輪で光明を見い出す入口にしたいと思うのであります。

今年度のRIホルガー・クナーク会長は、“親睦と職業奉仕を忘れてしまっては、ロータリーは衰退し、その影響力を失ってしまうでしょう”と言われております。我々は高いビジネス倫理を持ち、そのロータリーから与えられた職業分類を私たちはセミナーで深く理解し、同業者にその職業の貴さを伝達しなくてはなりません。

今年度の職業奉仕のスローガンは、“RememberPaulHaris-ロータリーの原点を知る-“としました。職業奉仕を理解するうえで、ポールハリスがなぜロータリーを作ったのかを知ることはとても重要です。硯川昭一ガバナーは“ロータリーには無限の可能性がある”と言われております。皆さんで職業奉仕を理解し、社会にお役に立てる礎になってもらえれば嬉しく思います。

最後となりましたが、2会場をつなぐオンライン回線は2720JapanOKEクラブの皆様にお手伝い頂いておりますことをご紹介させて頂きます。どうも有り難うございました。

各種資料ダウンロード
タイトル 形式 容量 ダウンロード
「ロータリーの歴史に学ぶ職業奉仕」
パストガバナー 永田 壮一
PDF 7.4MB ダウンロード
「職業奉仕は実践」
パストガバナー 木下 光一
PDF 2.2MB ダウンロード
出席報告
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